【不登校だった私のこと】誰にも愛されないし、誰にも必要とされない

不登校の過去

タイトル通りです。

ずっとひきこもり中に考えていたことです。

今では、こんな考えをしていたことに笑ってしまうんですけどね。

ツッコミどころ満載です。

そうやって、自分を憐れんでいただけで

何かをしてもらうことばかり求めて、気が付いた時にはひきこもり歴8年で25歳を目前にしていました。

心の空白ってどうやったら満たされるんだろう?って思った時に、結局自分を好きになってあげなくちゃ前には進めないんですよね。

自分を大切にしてあげる。

自分をいたわってあげる。

(甘やかすのではなく、規則正しい食事とキレイな服、適度な運動と、休息って意味です)

ダメな自分に罰を与えるんじゃなくて、喜びを与えてあげる。

本当にやりたいことって何だろう?

わくわくすることって何だろう?

それが見つかれば早いけど、

それは深夜にゲームをすること?

それは一人で髪をむしること?

何日も風呂を入らないこと?

もう自分をいじめるのはやめてほしい。

もう自分の好きなことしようよ。

許してあげてよ。


父が連れて行ってくれた遠くのガストで食べた

紅茶のシフォンケーキとドリンクバー。

ちょっとわくわくした。


「いいなあ、愛されて育った子は・・・。」

そんな考えがグググって出てきたら、振り払う。

そんな考えを大切にしてどうする。大切に大切に保存するようなことではない。捨ててしまえ!

「私は何をやってもダメ、全部中途半端で。。。あの時、あの瞬間、あいつのせいで!」

それでもそれでももぐら叩きのように次から次へと腐った思考が出てくる。

だから夫と子供たちと行った沖縄の海を思い出す。子どもたちがナマコを投げて遊んでいた光景を思い出すと自然と笑顔になる。そうだ、ヒトデ・・・。大量に集めたヒトデを持って帰ると泣いた長男。かわいい魚じゃなくてヒトデやナマコやアメフラシがお気に入りだった長男。かわいかった・・・。

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