時々、復学支援業者で見積もりを取ったけれど、高額で払えませんでした…なんて相談者さんたちからお聞きします。
ちなみに私の不登校のサポートはREQUのメッセージ機能を使って回数無制限1カ月で4,900円です・レビューをご覧いただければと思います。
復学支援業者の料金は新車の軽自動車ぐらいの金額を伝えれられることが多いようです。高田ぶらり調査によると(笑)年齢が上がるほど吹っ掛けられています。軽自動車から普通自動車並みに跳ね上がります。しかも即決を迫られ3日以内に契約を迫られたなんて事例もお聞きしました。
それで復学できて、親御さんが納得されているのなら問題はないけれど、復学後の経過は追ってるのかな?
お子さんが不登校から復活した方なら理解いただけると思うんですが、不登校になったって、褒めちぎって、なだめて、おだてて、送迎すれば数日間なんて簡単に学校に行かせられます。それも100%にカウントしちゃっているのでしょうか?
登校はしたもののボロボロなんですが・・・ってことにならないのでしょうか?
ただね、再登校に際して、もうちょっと学校関係者からのフォロー欲しかったなという事例はたくさんあります。だから闇雲に登校させても傷つけるだけですし、でもまあ、その傷を乗り越えないとどちらにしても最終的な登校にはつながらないんですけどね…。
なんとか学校に行かせても半年後、1年後、2年後にまた不登校になるなんて日常茶飯事です。
だから私は登校させることだだけを目標にすることには反対です。しっかりと家族の関係を見直し、口癖を見直し、考え方の癖を見直し、外部に助けを求めることの練習をする。「嫌」という練習、気持ちを話す練習、甘える練習、甘えさせる練習。
今日、登校したか登校できなかったかで悩む時間は正直もったいないです。
そんな時間があれば、お子さんに
「美味しいケーキ買ってきたから、一緒に食べよう!」
「毎日一生懸命やっているゲームは何て言うゲームなの?」
そんな語りかけを頑張っていきましょう。